出産の記念に残す、生まれた日の月と暦|月齢・七十二候・日の出の読み方
更新:2026年9月17日
生まれた日の空を、記念に残す
出産の記念には、命名書、手形や足形、身長と体重を書いたカードなどがよく使われます。そこに、生まれた日の空のようすを添えることもできます。その日の月の形、季節の名前、日の出と日の入りの時刻は、生年月日と生まれた場所が分かれば計算で求められます。
空こよみの生まれた日の暦では、「出産の記念」を選ぶと、名前・身長・体重を記念紙に入れて、A4で印刷できます。名前・身長・体重は画面と印刷にだけ使い、送信しません。
この記事では、2026年9月10日 05:42に神奈川県・横浜で生まれた架空の子を例に、記念紙に載る項目を説明します。
月齢と輝面比
月齢は、直前の新月(朔)から何日たったかを表す数です。新月で0、満月はおよそ15前後になり、29.5日ほどで次の新月に戻ります。例の子が生まれた瞬間の月齢は28.1で、次の新月の直前でした。
輝面比は、地球から見た月の円のうち、光っている部分の割合です。例の子の場合、輝面比は2%で、月の形は「新月のころ」にあたります。記念紙の月の絵は、この輝面比と、月が満ちていくか欠けていくかの向きから描いています。
新月から次の新月までの長さは、いつも同じではありません。2026年の新月の間隔は、最も短いときで29.28日、最も長いときで29.74日でした。月と地球の通り道が楕円であるためで、月齢の数え方は、実際の新月の瞬間から数えるのが正確です。
月の星座と、生まれた時刻
月は1日に約13°動くので、生まれた時刻によって月の星座が変わることがあります。例の子は時刻が分かっているので、月は乙女座にあったと言えます。時刻が分からない場合、生まれた日の暦は正午で月齢を求め、月の星座は、その日のうちに星座を移るかどうかを添えて示します。
母子手帳には、生まれた時刻が記録されています。時刻を入れると、月齢と天体の配置がその瞬間のものになります。
七十二候と、その日の季節
七十二候は、二十四節気をさらに約5日ずつ分けた季節の名前です。明治以降の暦に載る名前は、日本の気候に合わせて改められたもの(本朝七十二候)です。2026年の七十二候は、一つの候が4〜6日の長さでした。
例の子が生まれた日は「草露白(くさのつゆしろし)」のころで、草に降りた露が白く光って見える、という意味の名前です。暦では、旧暦7月29日、六曜は大安でした。記念紙には、これらを一つの欄にまとめて載せます。
日の出と日の入り
生まれた場所を選ぶと、その日の日の出と日の入りを載せます。例の子の場合、横浜の日の出は05:20、日の入りは17:57でした。朝早く、日の出から20分ほど後に生まれたことが分かります。
時刻は国立天文台と同じ決まりで、太陽の上の端が地平線に接する時刻です。都市の代表の地点で計算し、標高は0mとしています。生まれた施設の場所や建物の高さによって、実際の見え方は少し変わります。
命名書と並べるときの工夫
記念紙は、A4の縦1枚に収まるように作っています。命名書と並べて額に入れる場合は、同じ大きさの額を二つ用意すると、見た目がそろいます。印刷してお届けする版と、名入れの高画質版は、いま準備中です。
生まれた日の暦に載る六曜や暦注は、昔から暦に書かれてきた情報で、その子の将来を示すものではありません。生まれた日の空と季節を、家族の記念として残すための情報として読んでください。
生年月日と時刻を入れると、生まれた日の暦で記念紙を作れます。暦の名前の求め方は生まれた日の六曜・干支・七十二候の調べ方、還暦の欄については還暦とは|干支が一巡する日と、同じ干支の日の数え方で説明しています。
この記事は生成AIを使って作成し、天体の日付は Swiss Ephemeris による計算結果を掲載しています。