お宮参りの日取りは六曜で選ぶ?生後日数の数え方と、候補日の暦の調べ方

更新:2026年10月15日

お宮参りは、生後30日前後に行うのが昔からの目安です

お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めて土地の神社にお参りする行事です。昔からの目安は生後30日前後で、男の子と女の子で日数を分けるのが一般的です。

ただし、何日目とするかは資料によって少しずつ違います。

地域による違いも大きく、関東では生後30日から100日前後まで幅があること(All About)、新潟県の一部には生後100日目の「百日詣り」を初めてのお宮参りとする地域があること(ミツモア)が紹介されています。細かな日取りは、お参りする神社や地元の家族に確かめるのが確実です。

生まれた日を1日目と数えます

お宮参りの「生後○日目」は、生まれた日を1日目として数えるとされています。お七夜やお食い初めなどの昔からの行事も、同じ数え方をするとされます(HugKum)。

一方、医療機関では生まれた日を0日目と数えるため、ずれに注意するよう書かれています(ミツモア)。たとえば10月10日生まれなら、生まれた日を1日目とする数え方で、生後31日目は11月9日、生後32日目は11月10日です。0日目から数えると、どちらも1日後ろにずれます。

六曜や一粒万倍日は、気にしなくてもかまいません

お宮参りの日を、六曜(大安・仏滅など、日ごとに順に割り振られる6つの名前)で選ぶ家もあります。ただ、All About では、六曜は日程を決める際の参考程度でよく、どの六曜で行ってもよいし、避けるべき日もないと説明されています。

六曜は、旧暦(月の満ち欠けで月を数える昔の暦)の月と日の数から機械的に決まる日の並びです。一粒万倍日や天赦日も、節月と日の干支の組み合わせで決まる暦注(暦の日付に書き添えられてきた、日の良し悪しなどの注記)です。どちらも、日の良し悪しに根拠があることは確かめられていません。決まり方は六曜と一粒万倍日・天赦日の計算方法で説明しています。

いちばん大切なのは、赤ちゃんとお母さんの体調と、家族の都合です。生後1か月にこだわらず、生後100日までの、母子の体調のよい日を選ぶことも多くなっているとされます(HugKum)。暦注は、家族の中に気にする人がいるときに、候補日を比べる材料の一つとして使うくらいがちょうどよいでしょう。

架空の例で見る、候補日の六曜と暦注

2026年10月10日生まれの赤ちゃんを例に、生後30〜33日目と、その後の土日の暦を計算しました。

日付 生後日数 六曜 暦注
11月8日(日) 生後30日目 先勝 一粒万倍日・十方暮
11月9日(月) 生後31日目 仏滅 大明日・三隣亡・十方暮
11月10日(火) 生後32日目 大安 十方暮
11月11日(水) 生後33日目 赤口 十方暮
11月14日(土) 生後36日目 先負 大明日・十方暮
11月15日(日) 生後37日目 仏滅 巳の日・十方暮
11月21日(土) 生後43日目 仏滅 三隣亡
11月22日(日) 生後44日目 大安 なし

この例では、昔からの目安の日(生後31〜33日目)は平日に当たり、大安は生後32日目の火曜日です。週末で大安に当たるのは生後44日目の11月22日で、目安の日からは2週間ほど後になります。一粒万倍日は生後30日目の11月8日(日)に当たります。

このように、目安の日・週末・六曜は、たいてい同じ日にそろいません。どれを優先するかは家族で決めることで、暦はその話し合いの材料になります。表の三隣亡・十方暮は、建築や物事の進め方について昔の暦に書かれてきた日で、誕生日から始まる星の暦の画面にも同じ名前で表示されます。どちらも、お宮参りのための決まりではありません。

生まれた日から始まる1か月の暦で、候補日を調べる

空こよみの誕生日から始まる星の暦は、生年月日の「日」を区切りにした1か月分の暦を作ります。赤ちゃんの生年月日を入れると、生まれた日から始まる1か月の六曜・暦注を日ごとに確かめられます。

  1. 生年月日に赤ちゃんの生まれた日を選びます
  2. 出生地を選びます(出生時刻は空欄のままでも作れます)
  3. 「作る月」で「今日を含む1か月」か「次の1か月」を選び、「1か月の暦を作る」を押します
  4. 日ごとの暦に、六曜・暦注・旧暦・日の干支が並びます。暦注の意味は、ページ内の「暦注の説明」で確かめられます

10月10日生まれなら、期間は次のように区切られます。

生後30日前後の候補日は、1か月目の終わりから2か月目の初めにかかります。生まれて間もない時期に調べるなら、「今日を含む1か月」と「次の1か月」の2回作ると、生まれた日から生後60日ごろまでの暦がそろい、生後30日前後の候補日をまとめて見比べられます。

暦には、入れた生年月日の太陽の星座をもとにした「暦と星の両方で整う日(目安)」の印や、天体の予定も並びます。六曜と暦注は生年月日によって変わらないので、お宮参りの日取りを見るだけなら、印や天体の予定は見なくても困りません。作った暦は印刷やPDFでの保存、カレンダーへの登録ができます。

お食い初めの日は、1か月版では先まで届きません

お食い初めは、生後100日ごろに祝い膳を用意して、赤ちゃんに食べるまねをさせる行事です(ミツモア)。10月10日生まれの場合、生まれた日を1日目と数えると、生後100日目は2027年1月17日で、4か月目の期間に入ります。

誕生日から始まる星の暦で作れるのは「今日を含む1か月」と「次の1か月」だけなので、お宮参りを調べている時期には、生後100日ごろの暦はまだ出せません。お食い初めの候補日は、3か月目に入ってから「次の1か月」で作るか、2026〜2027年の天赦日・一粒万倍日の一覧で確かめてください。

よくある質問

生後31日目は、生まれた日を入れて数えますか

はい。昔からの行事では、生まれた日を1日目として数えるとされています。医療機関の「生後○日」は生まれた日を0日目とするため、1日ずれます。

仏滅や赤口にお宮参りをしてもよいですか

All About も、どの六曜で行ってもよく、避けるべき日はないとしています。六曜による日の良し悪しに根拠は確かめられていないので、気にするかどうかは家族の考え次第です。

生後30日を過ぎてしまっても大丈夫ですか

生後1か月にこだわらず、生後100日までの母子の体調のよい日を選ぶ家も多いとされます。地域によっては生後100日前後に行うところもあります。

赤ちゃんの出生時刻が分からなくても暦は作れますか

作れます。六曜と暦注は日付だけで決まるので、出生時刻を空欄にしても、日ごとの暦注は変わりません。

暦注は日取りを考えるための目安で、その日を選んだ結果を約束するものではありません。日取りは、赤ちゃんとお母さんの体調と家族の都合を優先して決めてください。

この記事は生成AIを使って作成し、天体の日付は Swiss Ephemeris による計算結果を掲載しています。